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森林の恩恵・健康支援としての森林セラピー®

近年、“森林が心と身体を癒やす”森林の癒し効果について、医師を中心として様々な研究がなされ、森林の利用が注目され始めています。心臓病、糖尿病などの生活習慣病に加えて、現代のストレス
社会において、過労死、登校拒否やアルコール依存症、うつ病などが増加していますが、森林には疾病予防、健康増進、セラピー効果などの役割が期待されます。これからの時代の医療負担の軽減化を
はかる上でも、森林医療の役割は重要となっていきます。
実際に全国の里山などで、地域ボランティアを中心とした整備、再生活動が行われていますが、里山の再生活動と福祉活動を関連させた活動もすでに始まっています。
こうした取り組みが地方の地域活性化にも繋がっていくのです。
森林療法(Forest Therapy)は、生活習慣病の予防医療の一つとして、またメンタルヘルスケアの面で、疾患にかかりにくい心身をつくることや代替療法の一つとしての活用などがおおいに注目されるところです。
ドイツを始めとした欧米諸国では、古くから水や植物による自然療法が盛んに行われています。
森林国の我が国でもようやく森林セラピー®の基地や施設、セラピーロードなどの施設が全国に整いつつあります。
命の源である森林は、私達の心身の健康の源でもあるのです。一方、森林ボランティアなどで汗を流すことは、フィトンチッドの効用として、ストレスの緩和等、森林セラピー®の効果にも繋がります。

※フィトンチッドとは植物が傷つけられた際に放出する殺菌力を持つ抵抗物質です。